No. : 880 Sender: Shinra URL : Title : Re:teene >teene を tcpdumpで少し調べてみたので、参考になればと ありがとうございます。 時間がとれないので暫く修正することができませんが もしそのときのtcpdumpのログが残っていれば頂ければ幸いです。 すでにうろ覚えなので間違っているかも知れませんが、 >tcpパケットを送るとき、mssより小さくなることがある。 > 512, 425, 512, ack受信, 90 , ack受信 > という具合のパターンが繰り返されます。 425, 90 はまちまちですが、 > 少し欠けて、残りが送信されることは同じです。 tcp_send で n バイト送ろうとすると、まず nバイト送るので、nが512の倍数でない ときはそれより小さいパケットが最後に1個発生します。 tcpデータの送信はまだバックグラウンドで制御されていません。tcp_sendが呼び出 された時に一気に送信しようとします。ある意味手抜きです。 > また、他のソフトでは、データパケットは終わりでなくとも PUSH フラグ > がついていますが、 teene ではついてません。これはどちらが妥当なのか > 良く解りません。 そのように作っていますが、どちらがいいかは私も解りません(^^; >受信するとき、読み出しが間に合ってないとは思えないにも関らず、 >tcp window が減ってゆきます。ある程度になれば戻るので、読みだし ためておいたn個のパケットを一気に処理する上、そのn個それぞれにackを返すので 返されるn個のackに書き込むwindowサイズはどんどん減っていきます。 n個のパケットを処理している間に tcp_recv が割り込むことはできません。 >tcp のパフォーマンスに影響大と言われているので、遅さになにか関係があ >るかもしれません。 考えていませんでしたが、その可能性はありそうですね。